NEWS

2018/04/23 22:13

 

私たちが1日に必要な水の量についてご紹介します。

「1日に飲むべき水の量」は、実は「1日に体から出ていく水の量」に関係しています。

出て行ってしまうので補充しましょう、という訳です。

今回は、排出量と摂取量の関係をもとに1日に必要な水の量を解説します。

 

1日に必要な水の量は?日頃から飲むべき水の量をご紹介します。

1日に体から排出される水

1日に必要な水の量は、1日に体から排出される水の量から考えていく必要があります。

まず、1日に人間が体外に排出する水の量は2リットル~3リットル、と言われてます。その人の体重や体型によっても異なるので、まずはこの「2リットルから3リットルの間」という数値を覚えておきましょう。

その内訳は、尿や便として1~2リットル。汗や呼吸、そして自分では気づかない皮膚からの蒸発(蒸泄と言います)で1リットル。この皮膚からの蒸発は、夏の暑い日などは大量の汗をかくため4リットル以上に達することもあります。

なので、「1日2~3リットル」。夏などは5リットル前後の水が体から排出されている、ということをまず確認されてください。

1日に摂取すべき水

出ていくものは補充する必要があります。つまり、人間が毎日の健康を維持するためには、排出されるのと同じ量の水を摂取する必要があるということです。

とはいえ、人間は飲み物だけで水分を摂るわけではありません。 食べ物からも毎日0.6リットル前後の水分を摂取しますし、体内でタンパク質や脂肪が酵素によって分解されるときに副産物として分泌される水が0.2リットルくらいあるので、飲み物から摂取する水分は1日1~1.5リットルが目安となります。

(-)1日の排出量2~3リットル (+)食べ物や分解分泌による摂取量0.8リットル = 1日に飲むべき水の量1~1.5リットル

という訳です。

いずれにしても、この「1~1.5リットル」という数値は目安として覚えておいてくださいね。

排出量と摂取量のバランスが崩れると、、、

この摂取量と排出量のバランスがくずれると、体にさまざまな症状がでてきます。

人間は体内の
2パーセントの水が不足しただけで脱水症状が始まり、
8パーセントの水が不足すると呼吸困難を起こし、
12パーセントの水が不足すると生死の境をさまよう
と言われています。

反対に過剰に摂取した場合も内臓に負担がかかり、消化不良を起こしたり体がだるくなったりすることがあるので注意が必要です。

もちろん、運動やスポーツなどで汗を流した時はその分だけ水分補給をする必要があるので一概に水を取りすぎると良くないということではありません。 サッカーやマラソンなど連続して行う運動や、サウナやお風呂に長時間入って大量の汗をかいた後は、水分補給は絶対に必要です。

汗をかくとミネラルも体から排出されます。スポーツドリンクでもミネラルは摂取できますが、日常的な補給には糖分を含まないミネラルウォーターがおすすめです。

 

まとめ

1日に必要な水の量は?日頃から飲むべき水の量

私たちが1日に必要な水の量についてご紹介してきました。

人により体重や体形が異なりますが、標準的目安として「1~1.5リットル」というのは覚えておいてください。

その理由は、1日に体から出ていく水の量に関係していたんですね。

(-)1日の排出量2~3リットル (+)食べ物や分解分泌による摂取量0.8リットル =1日に飲むべき水の量1~1.5リットル前後

この摂取量と排出量のバランスがくずれると、体にさまざまな症状がでてきますので、注意されてください。

運動などで汗をかいたあとはスポーツドリンクなどもいいですが、日常的な補給には糖分を含まないミネラルウォーターがおすすめです。