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2018/04/23 22:15

 

軟水の特徴を分かりやすくご紹介します。

硬水とは硬度301以上の水のことで、軟水と比べてミネラル分を多く含むのが特徴です。このため、運動やスポーツの後のミネラル補給にぴったりの水です。料理では、煮込み料理に適しています。また、ダイエットや便秘改善にも効果が期待できます。

今回は、そんな硬水の特徴をざざっと分かりやすく解説します。

 

硬水の特徴|硬水はミネラル補給にぴったりの水。ダイエットや便秘改善効果も期待できます

硬水とは

硬水とは硬度301以上の水のこと。

「硬度」とは、水1000mlに含まれるカルシウム(Ca)とマグネシウム(Mg)の量を表わした数値で、ミネラルウォーターの場合、カルシウム(Ca)とマグネシウム(Mg)がミネラル分として設定されていますので、一言で言うと、硬度とは「水1Lに含まるミネラル分」の事です。

この数値が高いと「硬水」と呼ばれ、低いと「軟水」と呼ばれるという訳です。

硬水はその中で、硬度が301以上の水で、ヨーロッパに多い水です。

これは、ヨーロッパは日本と異なり水成岩の地層でできていて、カルシウムやマグネシウムをたくさん含んだ水になるからです。

ちなみに、硬度101以上の水を「中硬水」といい、硬水よりはミネラルは少ないけど軟水よりは多いという中間の水として位置づけられています。本稿では硬水の中でご紹介してます。

硬水の特徴

硬水の特徴は、飲みごたえがあり、食生活で不足しがちなカルシウムやマグネシウム補給助けてくれること。ただ、ミネラルが味に影響を与えてしまうため、炊飯にも緑茶や紅茶をいれるのには合いません。

硬水の特徴・良さは以下の通りです。

  • ミネラル分が豊富でミネラル補給に適している
  • パスタを茹でる時や煮込み料理・鍋物に適している
  • 便秘解消効果、ダイエット中のミネラル補充が期待できる

などです。

硬水を上手に利用する

鍋物や運動のあとには硬水

鍋物には硬度101以上の「中硬水」があいます。鍋物は素材そのものの味や歯応えを楽しむ料理でもあり、肉や野菜が柔らかくなる軟水よりは、シャキッとさせる中硬水や硬水の方が、より素材の持ち味を生かせるからです。中硬水には野菜の中のミネラルが溶け出しにくいという利点もあったりします。 肉の煮込み料理にも中硬水がぴったりです。水のカルシウムが肉を硬くする物質と結びつき、アクとして出してくれるので、柔らかく煮上がるのです。

一方で、「硬水」はカルシウムが多いため炊飯には合いません。カルシウムには植物組織を硬化させる性質があり、お米を硬めに炊き上げてしまうのです。ヨーロッパに住んでいる日本人の方で「ごはんがうまく炊けない」と仰るのはこれによるものです。

また、硬水はミネラル分を多く含むため、運動やスポーツの後のミネラル補給にあうこともポイントです。

ダイエットと便秘改善には硬水

硬水は、カルシウムやマグネシウムなどミネラル含有量が高いので、ダイエット中に飲むことで、不足しがちなミネラルを補ってくれます。

カルシウムは脂肪の燃焼を促進し、脂質の吸収を抑えてくれます。骨粗しょう症の予防やイライラ、不安の解消にも効果が期待できます。しかも、天然水に含まれるカルシウムは粒子が細かいカルシウムイオンなので、ほぼ全て体内に吸収されます。

マグネシウムは腸の水分を便に引き寄せて柔らかくする効果があり、これによりお通じの改善効果が期待できるのです。便通が良い事はダイエットにも美肌にも重要ですよね。また、糖の吸収を抑え、血糖値を上がりにくくする効果もあります。

なお、カリウムは高血圧の改善効果もあったりします。

硬水を飲む上で注意すべきポイントは、サプリメントとの併用です。最近はカルシウムやマグネシウムをサプリメントで補う人が増えていますが、硬水と同時に飲むことで「摂り過ぎ」になってしまう可能性があります。通常の食事と硬水を飲むだけであれば カルシウム摂取量の上限( 18歳以上で1日2300 mg )を超えることはないと思われますが、サプリメントを併用する場合は、含まれるミネラルの量をきちんとチェックすることが大切です。

硬水・中硬水のミネラルウォーター

そんな硬水のミネラルウォーターはざっと以下の通りです。

中硬水(硬度51~100)

  • 天恵水
  • 秩父山水
  • 富士山のしずく
  • 天然名水出羽三山の水
  • あわ心水
  • 白水鉱泉
  • 北海道大雪山ゆきのみず
  • 富士山麓のきれいな水
  • いこまの名水
  • 三国連峰 雪花水
  • 阿蘇のメイスイ
  • サントリー 阿蘇の天然水
  • 白川水源
  • ごろごろ水
  • 龍泉洞の水

中硬水(硬度100~)

  • きりしまの名水 始元水
  • 天然鉱泉水 信玄

硬水(硬度301~)

  • ヴィッテル
  • ペリエ
  • サンペレグリノ
  • ゲロルシュタイナー
  • コントレックス など

 

硬水はやはりヨーロッパが中心で、日本はがんばって中硬水という感じですね。

 

まとめ

硬水の特徴|硬水はミネラル補給にぴったりの水。ダイエットや便秘改善効果も期待できます

硬水の特徴を分かりやすくご紹介してきましたがいかがでしょうか?。

硬水とは硬度301以上の水のことで、軟水と比べてミネラル分を多く含むのが特徴です。このため、運動やスポーツの後のミネラル補給にぴったりの水です。料理では、煮込み料理に適しています。また、ダイエットや便秘改善にも効果が期待できます。

用途に応じて水を使い分けることが大事で、硬水はそのなかでミネラル補給とダイエット&便秘改善に向いている水としてチェックされてくださいね。